環境学習支援

第11回(2010年度)環境美化教育優良校等紹介(会長の挨拶)



公益社団法人 食品容器環境美化協会
会長 岡本 隆典

本日は、皆様方には大変お忙しい中を、遠路ご出席いただきまして、誠にありがとうございます。 また、本事業にご後援いただいております各省から、文部科学省初等中等教育局・山田学校教育官、農林水産省総合食料局・食品産業振興課早瀬課長補佐、環境省大臣官房(廃棄物・リサイクル対策部企画課)リサイクル推進室・高見室長補佐はじめ関係の方々、並びにご審査をお願いしました小澤審査委員長はじめ審査委員の先生方に、ご多用中のところ御臨席を賜っております。厚く御礼を申し上げます。

当協会は、飲料6団体で構成されている公益法人でございます。
これまで、環境美化教育の支援のほか、ごみの散乱防止対策や環境美化の推進に多角的な取り組みを行って参りまして、まもなく40年を迎えようとしております。
そのような中で、本事業は、環境美化教育の支援の一環として、公共的な場所の清掃美化あるいは飲料あき容器等のリサイクルの実践教育に優秀な成果をあげ、あわせて地域の環境美化の啓発にも大きく寄与されている小中学校等を表彰してきたものであります。

本事業は、全国各都道府県の皆様から大変なご協力をいただき、今回で第11回を迎えることとなりました。
本年度は43都道府県から推薦をいただき、推薦校は72校となりました。これら推薦された学校の活動内容を審査委員会において慎重にご審査いただきました結果、本日ご出席いただいております8校が最優秀校として、また別途ご案内の12校が優秀校として選定された次第です。

本日、受賞されます小中学校におかれましては、諸先生方の平素のご指導と児童生徒のみなさんの熱心な取組みが立派に実を結んだものと、心から敬意を表し、お慶びを申し上げる次第です。

本日受賞の栄に浴される小中学校におかれましては、どうか、この栄誉をいつまでも胸に刻まれ、美しい日本、住みよいまちをつくるための中核として、小中学生の教育、指導に今後ともご尽力されますようお願い申し上げます。
これらの活動は単に教育面で成果をあげているだけでなく、地域社会のまち美化・リサイクルの取組みにまで発展しているものが多く、それぞれの地域においてすでに高く評価されているものと思います。

当協会と致しましては、そのような皆様の活動に対して、さらに全国レベルで表彰を行い、その活動を顕彰するとともに、全国津々浦々の学校活動のモデルとなっていただきたいと願い、本日の表彰式に至っているところでございます。
また、当協会では、地方自治体と市民・地元企業の方々が連携して、きれいなまちづくりに取組む「アダプト・プログラム」の普及に努めておりますが、この「新しい公共」とも言うべき取組みにも各地で小中学生も多数参加し地域の環境美化に貢献されている状況です。

当協会では、こうした活動成果に励まされつつ、引き続き環境美化の啓発・推進に努めて参る所存でございます。
本日受賞の栄に浴される小中学校におかれましては、どうか、この栄誉をいつまでも胸に刻まれ、教職員の方々、児童生徒のみなさん、またPTA・地域の方々が一体となって、美しい日本、住みよいまちをつくるため、今後ともご尽力されますようお願い申し上げます。

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