アダプト・プログラム

アダプト・プログラムの事例紹介


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2007年1月

浜松市のアダプト団体が「静岡新聞」の「善行賞」を受賞しました

浜松市のアダプト団体が「静岡新聞」の「善行賞」を受賞しました

2006 年 11 月 1 日、浜松市(浜北地域)のアダプト団体「若草団地日曜会」が静岡新聞社・静岡放送の「善行賞」を受賞しました。長年の地道な活動による「地域の環境美化への寄与」と「次代を担子どもの健やかな成長への貢献」が評価されこのたびの受賞となりました。
また、同会は 10 月 28 日に開催された浜松市「秋の緑化祭」で市長から表彰されました。

<若草団地月曜会6年間の活動経緯>

 ・2001 年11 月11 日 活動開始。メンバー5 名。
 ・以降、継続的にアダプト活動を実施するとともにメンバーも逐次増加。
 ・2006 年9 月現在 メンバー18 名。

<多岐にわたる活動>

①年間活動回数
 ・会の全員参加活動=毎月第2日曜で年10 回
 ・6 月と10 月の2 ヶ月は町内会も参加した活動=2 回
 ・年間活動合計回数=12 回
 ・統一活動日以外には、個人が随時ゴミ拾いを実施。

②活動内容
 ・シーズンによって異なる活動の重点
  夏場:「草刈」「草取り」
  冬場:「植木の剪定」「遊具・ベンチ等の手入れ・塗装」
 ・年間を通じた基本活動
  「散乱ごみの収集」「除草」「花壇の世話」「犬猫のふんの処理」「情報提供」など

③市の支援
 ・「ゴミ袋の提供」「必要な用具・物品の提供」「ボランティア保険への加入」「アダプト・サインの掲出」
 ・「回収ゴミ」「剪定ゴミ」などは一箇所にまとめておいて、市が回収。
 ・植栽のための「種」「苗」「球根」は市に申し入れて提供を受ける。

<活動の成果>

 ・ゴミを捨てる人が少なくなり、公園がきれいになった
 ・アダプト活動が認められ公園が拡張され、利用者が増えた
 ・地域内外の子どもの利用が増え、子ども達の交流が深まった

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